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【採用倍率533倍!!!】森永乳業の細かすぎる企業研究

食品業界大手の森永乳業。倍率が高いことで有名ですよね。2016年の内定競争倍率は、【533倍】と高倍率になっています。皆さんはどのようなイメージを持っていますか?『森永乳業のおいしい牛乳』『アロエヨーグルト』などがあると思います。今回は森永乳業の強みである事業を紹介すると共に就活生に役立つような森永乳業の商品・特徴を併せて紹介していきたいと思います。

お急ぎの方は4.各事業についてに飛んでください飛んでください

 1. 森永乳業とは?

『略称;森永乳
本社所在地
日本
〒108-8384
東京都港区芝五丁目33番1号
森永プラザビル本館
設立
1917年(大正6年)9月1日
(日本煉乳株式会社)
業種
食料品
法人番号
8010401029662
事業内容
牛乳・ヨーグルト・チーズ・アイスクリームなどの製造・販売
代表者
代表取締役社長 宮原道夫
代表取締役副社長 野口純一
資本金
217億400万円
(2018年3月31日現在)
売上高
連結:5920億8700万円
単独:4405億5400万円
(2018年3月期)
営業利益
連結:216億8400万円
単独:143億5300万円
(2018年3月期)
純利益
連結:158億1400万円
単独:135億8300万円
(2018年3月期)』
引用;https://ja.wikipedia.org/wiki/森永乳業より

 

2.森永乳業のコーポレートスローガン

 

森永乳業にはこのようなコーポレートスローガンがあります。

『かがやく“笑顔”のために』

素晴らしいスローガンですよね。いったいどのような意味が込められているのでしょうか?

『私たち森永乳業グループがお客さまにお届けしたい価値である「健康と幸せ」の結果として、社会に提供していきたいものを“笑顔”という言葉で表現しました。
「日々の生活や、家族や仲間との団らんを通じて、内面から自然とあふれてくる“笑顔”を生み出していきたい」そんな私たちの想いをかがやく“笑顔”のためにという言葉に込めました。』
引用;https://www.morinagamilk.co.jp/corporate/vision/より

まさに森永乳業の商品でお客様を笑顔にしたいという企業メッセージが伝わってきますね。

 

3. 森永乳業の経営理念

 

森永乳業の経営理念は

『乳で培った技術を活かし
私たちならではの商品をお届けすることで
健康で幸せな生活に貢献し豊かな社会をつくる』

です。森永乳業の主力は『乳』です。この『乳』のスペシャリストカンパニーとして培った技術を用いてお客様に笑顔を届けています。また近年では『乳』での製品にはとどまらず、独自性のある様々な商品やサービスをお届けいます。それにより、心とからだの両面からお客さまの健康を支え、幸せな生活に貢献することで、笑顔あふれる豊かな社会をつくっています。

 

4. 売上セグメント・各事業の紹介

 

森永乳業の売上は5921億円、営業利益は217億円(2018年3月地点)です。では詳しい売上セグメントを解説していきます。森永乳業は主に4つの売上セグメントから成り立っています。


(1)機能性・食品素材事業(BtoB)
(2)健康栄養事業
(3)国際事業
(4)BtoC事業

 

この4つです。おそらく皆さんに馴染みがあるのは(4)のBtoC事業だと思います。では詳しく見ていこうと思います。

 

(1) 機能性・食品素材事業(BtoB)


売上;955億円 営業利益;61億円(2018年3月地点)

この事業はBtoBということで法人向けの商品です。クリームなどの様々な乳原料商品やビフィズス菌ラクトフェリン、乳素材などの機能性素材を幅広い業態に提供しています。機能性????となった方も多いと思います。この単語を聞いたらピンとくる方も多いでしょう。

ビフィズス菌
・乳酸菌
ラクトフェロン・・・なんとなーく聞いたことありますよね。これが森永乳業の機能性・食品素材となります。ではこれらは実際にどのように使われてどのような効果があるんでしょうか?

ビフィズス菌といってもたーーーくさん種類があるのです。今回は1例を上げて説明したいと思います。たくさん知りたいと思った方は森永乳業のホームページ・コーポレートサイトをご覧ください。今回は『ビフィズス菌BB536』について紹介したいと思います。

ビフィズス菌BB536の5つの働き

・整腸作用
感染症を防ぐ役割
・アレルギーを予防する役割
潰瘍性大腸炎の緩和作用
・骨の強度を高める作用

 

ビフィズス菌BB536はこのような5つの作用がありますが、なんとビフィズス菌BB536は森永乳業が発見したのです。1例ではありますがこのような機能性・食品素材で森永乳業が一部の売上を立てています。公式採用ホームページにはこのように記しています。

 

『急成長を続けている日本のヨーグルト市場の中でも、機能性ヨーグルトの需要は特に高まっています。そのため、“おいしさ”という基本価値を大切にしながらも、機能性を兼ね備えた商品の展開を強化することが重要だと考えました。当社は、茨城県にある利根工場、兵庫県にある神戸工場に280億円以上の設備投資を行い、製造ラインの増強を図っていきます。
当社の事業はBtoCだけではありません。他社BtoC商品や中食・外食向けに、乳原料や機能性素材を外販するBtoB事業も行っています。近年、機能性素材を用いた他社BtoC商品への採用が増え、乳製品以外のカテゴリーにも広がりをみせています。中でもシールド乳酸菌®は菓子や調味料など、幅広い商品に採用いただいており、多くの方に素材の良さを理解していただくことを通じて、“おいしい”と同時に人々の健康維持に役立てると考えています。』
引用;https://saiyo.morinagamilk.co.jp/know_the_company/future.html


といったようにこれからの森永乳業の主力事業になる可能性を秘めている機能性・食品素材事業は期待大です。基本的に明治に商品のシェアでは負けている部分が多いので他社との差別化にはこの事業関連の話を使うといいでしょう。

 

(2) 健康栄養事業(2018年3月地点)


売上;488億円 営業利益;25億円

こちらは代表的な商品で言うと赤ちゃん粉ミルクが有名です。森永乳業には過去に粉ミルクで悲しい事件が起こっています。『森永ヒ素ミルク中毒事件』です。

 

『森永ヒ素ミルク中毒事件(もりながヒそミルクちゅうどくじけん)とは、1955年(昭和30年)6月頃から主に西日本を中心としてヒ素の混入した森永乳業製の粉ミルクを飲用した乳幼児に多数の死者、中毒患者を出した毒物混入事件である。森永ヒ素ミルク事件(森永砒素ミルク事件、もりながヒ素ミルクじけん)とも。
食品添加物の安全性や粉ミルクの是非などの問題で、2017年現在でも消費者の権利として引き合いに出される事例となっている。また、食の安全性が問われた事件の第1号としてもしばしば言及されている。』
引用;https://ja.wikipedia.org/wiki/森永ヒ素ミルク中毒事件より

 

森永乳業はこの事件以降安全面には特に気を使っています。
健康栄養事業での主力製品はこちらです。

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『森永 はぐくみ』です。こちらの商品は出来るだけ母乳に近い味・栄養成分にし赤ちゃんの成長を助ける商品になっています。

 

(3) 国際事業

 

売上;263億円 営業利益;-8億円(2018年3月地点)

唯一4つの事業で赤字となっています。しかしこれは国際事業がうまくいっていないというわけではなさそうです。IRの引用を使いますと


『「国際事業」では、海外の育児用ミルクが伸びたこと に加え、世界的に乳製品市況が堅調だったことによ り、乳原料製品を製造販売するドイツ・ミライ社が増 収となりました。なお、ミライ社においては新しい生 産設備への投資を実施してきましたが、新棟立ち上 げの遅れ等の要因により、当事業の営業利益は赤字 となりました。国際事業においては、ミライ社に加え、 米国ヨーグルト事業など、将来に向けた投資を進めて います。これらの結果、売上高は前期比21%増の 263億円、営業利益は前期から13億円減の△8億 円となりました。』


引用;森永乳業アニュアルレポートより
と書いてあり、将来の投資とため収益が赤字となっているようでした。
具体的な事業内容としては、ドイツの乳原料製品の子会社、米国のヨーグルト事業に取り組んでいます。

 

(4) BtoC事業


売上;3,227億円 営業利益;115億円(2018年3月地点)

こちらが森永乳業で一番の主力製品であり、一番皆さんになじみがあるでしょう。今回は森永乳業の代表的な商品を紹介したいと思います。その前にBtoC事業の売上セグメントを紹介したいと思います。

 


『チルドカップ飲料;423億円
チルド紅茶;153億円
冷菓;471億円
ヨーグルト;514億円
チーズ;320送円
牛乳;592億円
デザート;143億円
市乳;221億円
(2018年3月地点)』

 

 

この中で好調なのは、森永乳業の看板といえる『牛乳』『ヨーグルト』ですが、それに加えチルドカップ飲料m好調をキープしています。では代表的な商品を紹介したいと思います。

ピノ

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ピノは誰もが知っている超有名商品ですよね。1976年から続いているロングセラー商品です。最近では、ノーマルの味だけではなく、『カラメルフロマージュ』『ホワイトチョコレート』など様々な味を販売しており、お客様に笑顔を届けています。

アロエヨーグルト

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これも有名ですよね。近年では忙しい人特にサラリーマンをターゲットにあてたハンディスタイルも販売されています。

5. まとめ

いかがだったでしょうか?今回は森永乳業について紹介させていただきました。森永乳業は4つの事業を柱に売上を伸ばしています。森永乳業はBtoC事業だけではなく様々な事業に取り組んでいることが分かったと思います。ぜひ就職活動に生かしてほしいです。

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